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賃貸マンションやアパートに家庭用金庫を設置しても大丈夫ですか?

一人一人所有の小型金庫が人気です

「金庫を設置しようと考えていますが、床がちょっと心配です。」

金庫を置くと床が抜けるのでは?床に傷が付くのでは?とご心配されるお客様が多くいらっしゃいます。 答えはズバリ!

大丈夫です!

金庫屋では家庭用金庫と業務用金庫を分けてご紹介させていただいております。 (但し、同シリーズで60kgちょうどの金庫は家庭用と分類している場合もありますのでご了承ください。)建築基準法によって、1平方メートル当たり1800ニュートン(約183kg)と、住宅の床の最低積載荷重は決まっています。マンションなどでご使用の場合は一般的に100kg程度では大丈夫だと言われています。

ただ、建築基準法が定められていない時に建てられた木造建築などは要注意です。合板を敷いて金庫の足やキャスターにかかる荷重を分散させるなどの工夫が必要となって来ますので、その際は、家主さんへご相談される事をおすすめします。

マンションやアパートの床が心配な方へのおすすめ金庫

金庫屋では様々なサイズの金庫をご用意

当店の家庭用金庫には重さ約6kgのものからございます。耐火性能がある金庫では29kgが一番重量が軽く当店でも人気の金庫です。

オートロックマンションへのおすすめ金庫

「オートロックマンションだから安全」という神話を信用してはダメです。

宅配業者を装って侵入する空き巣や強盗もいます。オートロックシステムだからと過信し防犯意識が低い傾向になってしまうところに焦点をあてて、あえてオートロックのマンションを選んで犯行に及ぶ空き巣もいるそうです。マンションの住人全体で防犯意識を高めるのも必要ですが、まず個人個人で防犯対策をするのが一番ですね。「金庫をおすすめする本当の理由とは」でも詳しく説明していますので、そちらも合わせてご覧ください。今まで、危惧してあきらめていた金庫の導入を今一度お考えいただければ幸いです。不安やご不明点などございましたら、お気軽にご相談ください。

防盗金庫をお考えならTS15合格金庫がおすすめ

「家庭で使う防盗金庫が欲しいのですが、床が心配です。」

家庭用金庫といえば、ほぼ耐火金庫ですが、ただ、お客様の中には扉のこじ開けや持ち去りなどの防盗対策をしたいので防盗金庫が欲しいとおっしゃる方もいらっしゃいます。 防盗金庫といえば、業務用金庫の中でも耐火性能と防盗性能を兼ね備えた最高峰の金庫。そしてその重さは一番軽くて約300kgになります。なぜなら、耐溶断ともなれば、日本の銀行に導入されている「クマヒラアロイ」のような分厚い素材の特殊防御材を使って強固な防盗金庫がつくり上げられるからです。床への負担も否めないのは事実です。

ちなみにアップライトのピアノは〜350kgですので、同じマンション内にピアノを置かれている方がおられましたら、300kgの金庫を設置しても問題ないかと思います。もちろん、合板を敷いて金庫の足やキャスターにかかる荷重を分散させる工夫は必要ですので後のトラブルにならないよう家主さんへご相談いただく事をおすすめします。

扉のこじ開け対策がされた金庫(TS15)

防盗金庫には、「耐工具金庫」と「耐溶断・耐工具金庫」の2種類に大別されます。特殊工具によって一定時間破壊をする防盗試験に合格した金庫には「防盗金庫」という称号が与えられます。一方、バールなどの手工具による破壊に15分間耐えうる性能をもった「TS-15合格金庫」というものがあります。防盗金庫は300kg〜ですが、TS15合格金庫は重量が95kg〜と比較的設置しやすい重量となっておりますので、ご家庭でご使用いただくにはこちらがおすすめです。

開かない金庫や古い金庫を処分したいなどでお困りの場合は

開かない金庫でお困りの場合は、金庫屋まで解錠番号調査(有料)をご依頼ください。その他、金庫を処分したいや、引越しのため金庫を移設したいなどでお困りの場合も金庫屋で承りますので、お気軽にご相談ください。

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