金庫の代わりになるものをお探しの方はこちらをご一読お願いします。- 金庫通販の金庫屋

代替品の歴史

「家族からお財布に入ったお金を抜き出されたくないので、簡単に持ち出せないちょっとだけ保管ができるものが欲しい」というお声をいただきます。大きくて重量のある「金庫」とまではいかなくても、通帳や印鑑などの貴重品をバッグに入れて鍵のかかる収納場所へ保管できる「金庫の代わりになるもの」をお考えの際は、こちらをぜひご一読お願い致します。

代替品として知れ渡っているもの

一般的に代替品というと、在庫がなく代わりになるものを使う場合や、より高度な技術へと移行になった商品などがあります。では、その代替品の代表的な例をあげてみましょう。

マッチや万年筆

その時代ではとても重宝されていたマッチや万年筆は、ライター、新種の筆記具になり便利になりました。

固定電話機

固定電話はオフィスなどには多く存在しますが、今は、携帯電話・スマホの方が主流になっています。

8ミリ映写機

動画を撮影するには8mmフィルムの映写機でしたが、今はデジタルビデオカメラやスマホで撮影するのが一般的です。

金庫の代替品はある？

では、金庫はどうでしょうか。「アタッシュケース」「鍵付きバッグ」など思い浮かびますが…。金庫は内部や品質、新しいロックタイプなど時代に応じたマイナーチェンジはしましたが、ずっと変わらない姿、形が物語っている通り

ズバリ！金庫の代替品はありません

よく「金庫の代わりになるものを探している」という言葉を目にしますが、残念ながら金庫の代わりとなるものはございません。なぜなら、金庫は金庫としての役割を果たすためのものであって、代替えが効かないセキュリティ商品。「セキュリティの代わりになるものはありますか？」と言っているようなものなのです。詳しくは「耐火金庫を徹底分析！耐火金庫がなぜ必要なのか金庫診断士がご説明します。」をご覧ください。

金庫は大切なものを守る

まず大切なものをリストアップしてみましょう。そしてそれらは、セキュリティが万全ではないものに保管できるか想像してみましょう。

金庫があるだけで防犯効果を発揮

泥棒の犯行時間は約15分以内と言われています。金庫が目に入ったら、それだけで抑止力を発揮し大切なものを守ってくれます。

もしもの災害にも安心

「金庫」とは、必ず耐火性能があります。市場に出回っている激安金庫は残念ながら「金庫」とは程遠いものになります。

金庫には手提げ型と据え置き型があります

金庫には、手提げ金庫と呼ばれる持ち出し移動が可能な「手提げ型」と、簡単に持ち出す事のできない「据え置き型」があります。

手提げ型金庫

手提げ金庫は、持ち歩きができるので収納場所の変更が容易にでき、A4・B5といったサイズ展開もされています。据え置き金庫と同じテンキー式のロックタイプもあります。

据え置き型金庫

金庫と言えば、据え置き型がメインとなります。そして大きく分けて、耐火金庫と防盗金庫があり種類も豊富なので用途に応じたピッタリの金庫が見つかりやすくなっています。

手提げ金庫は、主にオフィスで小口現金や証紙、請求書、領収書などを保管したり、小規模店舗では売り上げの一時保管や商品券、クーポン券などを収納し、そして、その手提げ金庫をさらに据え置き型金庫に安全に保管する場合が多くみられます。金品の出し入れが多い時間帯はデスク周りに、それ以外の時間帯は「手提げ金庫」＋「耐火金庫」という組み合わせを推奨いたします。

ご家庭内の貴重品を守るおすすめの家庭用金庫

金庫をおすすめする理由は、家族がお金を持ち出してしまうなどのお悩み解消はもちろんですが「防災用品」としての役割を果たすという事にあります。近年、頻繁に起きる地震や大雨による被害。金庫があれば「命を守る事を最優先にできる」というのが最大の理由です。今、起きている事の悩みを解消することから、さらに先を考えると「金庫」の存在意義が明確に見えてくるのではないでしょうか。