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ダイヤル錠式金庫

ダイヤル式金庫が選ばれる理由

ダイヤル式金庫とは

金庫と言えば「ダイヤル式金庫」というイメージがありませんか?金庫屋でも多くのお客様からダイヤル式金庫をご用命いただいていおります。頻繁に金庫を開ける必要がなく、大切なものを安全に保管するという目的で選ばれる事が多いようです。ダイヤル式金庫は19世紀に欧米で誕生し、日本では江戸時代後半から導入され始めました。そういった歴史的価値からも今なお根強い人気があります。

ダイヤル式金庫の歴史

  1. ダイヤル式金庫の歴史
    19世紀末〜20世紀初頭

    欧米でダイヤル錠付き金庫が発明され普及します。そして、日本にも輸入され始めます。

  2. ダイヤル式金庫の歴史
    1980年代〜1990年代

    日本の主要メーカーであるエーコー日本アイ・エス・ケイ(旧キング工業)などが家庭用・事業所用としてダイヤル式金庫を広く展開されます。

  3. ダイヤル式金庫の歴史
    2010年代〜現在

    テンキー式ICカード式指紋認証顔認証といった高性能ロックタイプの金庫が普及する中、ダイヤル式金庫も併売され続けています。

※画像はイメージです

19世紀末〜20世紀初頭 欧米でダイヤル錠付き金庫が発明・普及。日本にも輸入され始める。
戦後〜1970年代 日本国内でダイヤル式金庫が一般的に普及し始める。初期は3桁ダイヤルが主流。右・左交互に回して番号を合わせる方式。
1980年代〜1990年代 防犯性向上のため、4桁ダイヤルが主流に。より複雑な操作手順となる。日本の主要メーカーであるエーコー、日本アイ・エス・ケイ(旧キング工業)などが家庭用・事業所用としてダイヤル式金庫を広く展開。
2000年代 ダイヤル式金庫の操作性向上モデルが登場。、日本アイ・エス・ケイ(旧キング工業)などが、従来よりも回す回数を減らした「スーパーダイヤル」を開発。操作が簡単で、解錠までの手順が短縮される。
2010年代〜現在 テンキー式、ICカード式から指紋認証、顔認証といった高性能ロックタイプの金庫が普及する中、ダイヤル式金庫も併売され続ける。防犯性と信頼性から、事務所や一部家庭で根強い人気。ダイヤル操作のバリエーションが増え、メーカーごとに独自の操作法や改良型ダイヤルが登場する。

なぜ、ダイヤル式金庫が人気なのか

  1. 高い防犯性能

    高い防犯性能

    ダイヤル式は、指定された番号を正確な順序と回数で合わせないと解錠されないため、ピッキングや簡単な破壊では開けにくい構造になっています。番号を一つでも間違えると解錠できないため、不正解錠が難しくまた、物理的に頑丈な作りで、壊すのも容易ではありません。

  2. 電源不要でトラブルが少ない

    電源不要でトラブルが少ない

    ダイヤル式はシンプルな機械式構造のため、電池や電源が不要。電池切れや電子基板の故障といったトラブルが発生しません。一定期間使わない場合でも、電源管理の心配がなく、いざという時に確実に使える安心感があります。また、長期間の使用にも耐えやすいのが特徴です。

  3. こじ開け防止機能

    こじ開け防止機能

    ダイヤル式金庫には、金庫の錠前がドリルや工具などで破壊されるなど、不正な手段で解錠しようとした際に自動的に作動し、金庫を再度ロックするリロッキング装置(こじ開け防止機能)が備わっている金庫が多く、破壊して開けるのは非常に困難です。

ダイヤル式金庫の仕組み

ダイヤル錠は電力を必要としない機械式のロック機構ですが、ではどのような仕組みになっているのかご紹介します。

ダイヤルの内部には「座(羽)」と呼ばれる円盤が複数枚重なっています。暗証番号が4桁なら4枚の座が重なっていることになります。

各円盤には1か所だけ切り欠き(ノッチ)があり、ダイヤルを回すことで円盤が順番に動きます。一番奥の円盤はダイヤルに固定されており、ダイヤルを回すと連動して回転します。

暗証番号ごとに円盤が1枚ずつ対応しており、正しい番号・順序・回数でダイヤルを回すことで、すべての切り欠きが一直線に揃い、かんぬきがその溝に入り込みます。

かんぬきがその溝にはまることで、ロックが解除されて錠が開く仕組みとなっています。

こちらは、海外の金庫ですが、ダイヤル錠の仕組みがわかる動画です。

通常ダイヤル錠の開け方

例)ダイヤル番号:12-34-56-78

右に4回以上

右に4回以上

右に「12」を4回以上通過させ「12」で止める

左に3回

左に3回

左に「34」を2回通過させ、次の「34」で止める

右に2回

右に2回

右に「56」を1回通過させ、次の「56」で止める

左に1回

左に1回

左に回し「78」で止める

ダイヤル錠とシリンダー錠のダブルロックについて

ダイヤル錠金庫にはシリンダー錠が付いているダブルロックタイプが多いのですが、金品の出し入れが多い量販店などでは、営業時間中はダイヤル錠のみまたは、シリンダー錠のみと一方のロックで管理する場合もあります。しかし防犯上、ダイヤル錠で解錠した後、さらに金庫の鍵で解錠を行う2重ロックをおすすめしております。シリンダー錠とは鍵穴にキーを挿して金庫を開ける鍵で、ダイヤル錠の暗証番号を知っており、なおかつ鍵を持っていないと開けられないため、金庫を管理できる人が限られ不正な解錠を防ぎます。金庫屋では、スペアキーの作成も承っておりますのでお気軽にご相談ください。

こじ開け防止機能

金庫屋おすすめのダイヤル式金庫

百万変換ダイヤル錠

ダイヤル錠は、金庫のロックタイプの中でも特に長い年月を経て来ました。そして、各メーカー独自の改良を重ね、より高度なセキュリティと使いやすさを手に入れる事ができるようになりました。その代表例が、百万変換ダイヤル錠とキングスーパーダイヤル錠です。

通常のダイヤル錠は工場出荷時に予め番号が決まっています。100万変換ダイヤル錠は、扉裏面のダイヤルボックスにてダイヤル番号を変換することができ、金庫の管理者が変わっても安心してお使いいただけます。また、番号合わせによる金庫破りは不可能に近いのでセキュリティ面も万全です。

防犯性が非常に高い

空き巣

組み合わせ数が最大で100万通りもあるため、総当たりによる不正解錠はほぼ不可能。

番号を自由に設定・変更できる

忍込み

利用者が自由に暗証番号を設定・変更可能なモデルが多く、定期的なセキュリティ更新が可能。

耐久性に優れている

居空き

堅牢な構造で、物理的破壊にも強く、ピッキングや簡易な解錠ツールでは対応できない構造。

金庫屋おすすめの百万変換ダイヤル錠金庫

キングスーパーダイヤル錠

キングスーパーダイヤル錠は、日本アイ・エス・ケイ(旧キング工業)が開発した高性能な金庫用ダイヤル錠で、「操作性の良さ」「高い安全性」「耐火・耐衝撃性能」「高品質な国内生産」を兼ね備えています。ダイヤルを回す回数が通常ダイヤルの半分で、使いやすさとセキュリティを両立したい方におすすめ。

解錠操作が簡単

空き巣

ダイヤル錠に比べて、解錠時にダイヤルを回す回数が半分になっています。これにより、ダイヤル合わせの煩わしさが大幅に軽減され、スムーズに解錠できます。

複製が難しい鍵との二重ロック

忍込み

キングスーパーダイヤル錠とリバーシブル錠や電子ロック錠を組み合わせた二重ロック式のモデルもあり、複製が難しく安全性がさらに強化されています。

国産で安心・安全

居空き

日本国内の工場で生産されており、JIS認定やISO9001・ISO14001の認証も取得。信頼性の高い品質管理がされています。

スーパーダイヤル錠の開け方

例)ダイヤル番号:12-34-56-78

右に360度回す

右に4回以上

右に360度回し「12」で止める

左に1回

左に3回

左に回し「34」で止める

右に1回

右に2回

左に回し「56」で止める

左に1回

左に1回

左に回し「78」で止める

金庫屋おすすめのキングスーパーダイヤル錠金庫

金庫には、なぜ耐火性能が必要なのか
火災

火事・火災とひと言で言ってしまうと、自分にはあまり関係がないと思いがちですが、近年多発する自然災害を思い起こしていただければおわかりになるように「二次災害による火災」というものがあります。また、物質が空気中において何らかの条件によって比較的低い温度から発熱し、その熱が長時間蓄積されることによって発火点に至る「自然発火による火災」もあります。いつ、ご自分の身に火災による災難がふりかかるかわかりません。

耐火金庫のメカニズム

耐火金庫のメカニズム

火災時、金庫の耐火性能がなければ、室内の温度は数百度に達し、現金や紙の重要書類などが短時間で焼失や破損してしまいます。耐火金庫はその大切な財産を守ってくれるメカニズムなのです。

現金や重要書類を守る

左に3回

金庫に耐火性能がなければ、現金や預金通帳、印鑑、重要書類などがあっという間に焼失してしまい、燃えてしまったらもう戻ることはありません。法人様はもちろん、個人様の財産を、もしもの火災から守る必要があります。

大切なものを守る

右に2回

パスポート、年金手帳、宝石や貴金属、金塊・インゴット、先祖代々伝わるもの、 母子手帳、写真、卒業アルバム、エンディングノート、遺言状など、失ってからでは遅い大切なものを守ります。