金庫のことなら金庫屋におまかせください!
急加熱・衝撃落下試験合格
※JIS(日本工業規格)で規定する各試験項目に合格していることを表示しています。
![]() |
急加熱・衝撃落下性能試験合格 |
JIS(Japanese Industrial Standards)日本工業規格とは
日本国の工業標準化の促進を目的とする工業標準化法(昭和24年)に基づき制定される国家規格です。
急加熱・衝撃落下性能試験とは
■急激な発火による温度上昇や、爆発による衝撃を想定しています。
試験方法
- あらかじめ1,093度以上に加熱された加熱炉に素早く金庫を入れ、規定時間加熱する。
- 金庫に破裂が無いか確認した後、さらに標準温度曲線に従って加熱を行う。
- 加熱炉から金庫を出し、9.1m(30フィート)の高さより半砕けのレンガの山に落下させる。
- 再度、加熱炉に入れ、規定時間加熱する。
- 加熱終了後、加熱炉内で自然放冷する。

合格基準

■一般紙用耐火性能試験の場合
- 試験体に破裂がないこと。
- 施錠状態で維持していること。
- 庫内の壁全体に貼った新聞紙が変色・劣化などが著しく無く判読可能である。
JIS標準温度の曲線(加熱炉内の温度曲線)