SAGAWA 耐火金庫 PC-Vシリーズ 製品特長
指静脈認証式で他人のなりすましを防ぐ2時間耐火金庫。防盗機能も兼ね備えたJIS認証製品。
- 【JIS認証製品】
- 2時間耐火試験合格品です。
- 管理者10指、一般者90指の登録が可能。
- 急加熱・衝撃落下試験合格品です。
- 耐バール破壊試験15分(TS-15)合格品です。
- 扉の開閉履歴(履歴数5,000件)を液晶画面で確認ができます。SDカードに出力することも可能です。
- 扉を開けたままにしておくと警報器アラームにて警報ブザーが作動し履歴に残ります。
- タイムロック機能付(時間設定が可能)
- 日本大手メーカー製の指認証ユニット搭載。指静脈認証で開くので暗証番号など数字入力の必要はありません。
指静脈認証式
- 暗証番号が不要
- 指静脈認証での開閉錠につき、暗証番号入力の必要はありません。また、番号表を持たないので紛失することも、第三者に漏れる心配もありません。
特殊オプション(金庫屋までお問い合わせください)
- 連動保管庫
- 責任者のみ金庫扉を開けた際に庫内の連動保管庫(現金収納庫)も開扉。(2つまで設定可能)
- 一般社員は金庫の扉を開けられますが、連動保管庫(現金収納庫)は開けられません。
- 二指照合ロック
- Aグループの指を置いて1分以内にBグループの指を置かないと開かない、2指照合によるハイレベルなセキュリティロックタイプ。
静脈認証操作方法を動画でご覧ください
耐破壊性能(防盗性能TS-15)とは
- 耐火金庫の防盗性能向上を目的とした耐火金庫の規格、TS-15が登場しました。
- ■火災と金庫破りから大切なものを守る金庫
- 金庫破りの犯行の多くは、10分程度のこじ開け作業で開かない場合は犯行をあきらめてしまうことがほとんどだといいます。TS-15認定商品は、そのような金庫破りで最も件数の多い「バール等での扉のこじ開け」による破壊行為(施錠装置への攻撃、扉をこじ開ける試み及びカンヌキを開放する試み)に15分耐えられる防盗性能を備えています。
- ■火災対策と盗難対策を同時にご検討のお客さまに最適
- TS-15金庫は、一般的な防盗金庫よりも比較的安価でコストパフォーマンスの高い金庫です。火災対策と同時に盗難対策も念頭にいれて金庫をお探しのお客様、是非一度TS-15認定金庫をご検討ください。
急加熱・衝撃落下性能
- 試験方法
- 高温に上がった炉内に金庫を入れて急加熱した後、9.1mの高さから落下させる。逆さにして、さらに標準温度加熱曲線に従い、規定時間加熱した後、炉の日を止め、高温の炉内に放置する
- 合格基準
- 金庫の破裂が起こらないこと
- 施錠できていること
- 中に入れた新聞紙が判読できること
厳しい「急加熱・衝撃落下併用試験」を動画でご覧ください。
震災でのビルの倒壊を想定。9.1mからの落下。(3階の高さから落ちた場合を想定)金庫を炉で急加熱し、投下。施錠されているか破壊が無いか、再加熱後金庫内の新聞紙が判読出来るかを調べる試験です。
耐火金庫
耐火金庫とは
「火災対策」の性能を持った金庫です。JIS(日本工業規格)により0.5〜4時間にわたる耐火試験、9.1mの衝撃落下試験(床落ち対策)の基準が定められており、建物火災や震災による衝撃・二次災害としての火災まで、大火災時の消火活動が困難なケースを想定しています。その試験に合格した金庫に与えられる称号です。(各商品ページに各試験に合格したマークが表示されています)