SAGAWA 防盗金庫 GFシリーズ 製品特長
JIS認証製品。2時間耐火性能に加え、耐工具30分性能試験合格の防盗金庫です。
- 【JIS認証製品】
- 2時間耐火試験合格品です。
- 急加熱・衝撃落下試験合格品です。
- 耐工具試験30分(TL-30)合格品です。
- 持ち去り対策のため脚なし
- 内部より床にアンカー止め可能(床の状況によってアンカーボルトが有効でない場合もあります。鉄板との連結等ご相談ください。)
GFシリーズのロックタイプ
ダイヤル式
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100万変換ダイヤル式
- 100万変換ダイヤル搭載。(ダイヤル番号は任意に設定可能)
- ダイヤル錠とリバーシブルディンプルシリンダー錠で安心の二重ロック
- 人事異動等による使用者が変わった場合でも対応可能。
- 万一ダイヤル錠を破壊されても、内部から自動的に施錠するリロッキング操作を装備。
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テンキー式 |
テンキー+シリンダー式
- 簡単に番号が変えられるデジタル暗証番号で4桁〜12桁の間で設定可能。
- 頻繁に開閉するときはOPボタンとシリンダー錠のみで開扉できるオープンタイムロック(3時間)機構搭載。(オープンタイムロック機構の設定取消も可能)
- いらずら防止機能付。(3回間違えた番号を入力すると15分間テンキー操作をロック)
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指静脈認証式
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最先端指静脈式
- 日本大手メーカー製の指認証ユニット搭載。指静脈認証で開くので暗証番号など数字入力の必要はありません。また、番号表を持たないので紛失することも、第三者に漏れる心配もありません
- 一人2指で50人登録可能(管理者:10/100指/一般者:90/100指)
- 履歴管理機能は扉の開閉ごとの記録も取れ、使用頻度の高く不特定多数の扉開閉をすべて記録
- 扉を開けたままにすると警報ブザーが鳴り履歴にも残ります
- 時間を設定しておくと、その時間は一切開けられないタイムロック機能搭載
- 100V電源使用により静電気、ノイズ等に強い安心設計、電池交換や電池の電圧低下によるトラブルがありません
- オプションで、停電時使用可能な単三電池4本で短時間開閉できる専用ボックスもありますので、お気軽にお問い合わせください。
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耐工具 TLとは
金庫にはおおまかに分けて、耐火金庫と防盗金庫の二種類が存在します。防盗金庫とは、耐火性に加え、バールや電動ドリル、ガス溶断器などによる大がかりな破壊に耐え得る安全性を備えた強固な金庫の事をいいます。店頭で販売されている金庫はほとんどが耐火金庫で防盗性能がないのが現状です。防盗対策をお考えの方は是非金庫屋の防盗金庫をご用命ください。※マークに記載の数字は耐えられる分数です

耐工具 TLは、耐火性能に加え、バールや電動ドリルなどによる工具の破壊に耐える防盗試験(日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会規格)に合格した、強力で近年の犯罪傾向に合ったスタンダードな防盗金庫です。特殊防盗板と特殊充填材との一体構造により、ドリル・バール・つるはしなどの工具類による破壊からも、内部を一定時間強固に守り続けます。※「この金庫は防盗金庫です」のシールは金庫扉内側に貼付されています。
急加熱・衝撃落下性能
- 試験方法
- 高温に上がった炉内に金庫を入れて急加熱した後、9.1mの高さから落下させる。逆さにして、さらに標準温度加熱曲線に従い、規定時間加熱した後、炉の日を止め、高温の炉内に放置する
- 合格基準
- 金庫の破裂が起こらないこと
- 施錠できていること
- 中に入れた新聞紙が判読できること
厳しい「急加熱・衝撃落下併用試験」を動画でご覧ください。
震災でのビルの倒壊を想定。(9.1mからの落下、3階の高さから落ちた場合を想定)金庫を炉で急加熱し、投下。施錠されているか破壊が無いか、再加熱後金庫内の新聞紙が判読出来るかを調べる試験です。
耐火金庫
耐火金庫とは
「火災対策」の性能を持った金庫です。JIS(日本工業規格)により0.5〜4時間にわたる耐火試験、9.1mの衝撃落下試験(床落ち対策)の基準が定められており、建物火災や震災による衝撃・二次災害としての火災まで、大火災時の消火活動が困難なケースを想定しています。その試験に合格した金庫に与えられる称号です。(各商品ページに各試験に合格したマークが表示されています)