ダイヤセーフ 耐火金庫 業務用 ダイヤル式 製品特長
オフィスに適した大きめサイズのダイヤル錠耐火金庫です。
- ダイヤルを右、左に廻し、番号を合わせて開ける操作は、安全性と信頼性の高い金庫の代表的なシステムです。
- DTSシリーズは、JIS 一般紙用2時間耐火試験合格品、JIS 耐破壊性能15分試験合格(TS-15)品です。
- DTシリーズは、JIS 一般紙用1時間耐火試験合格品です。
- DDシリーズは、SP規格(スウェーデン)90分耐火試験合格品です。
- Dシリーズは、KS規格1時間一般紙用耐火試験合格品です。
耐破壊性能(防盗性能TS-15)
- 耐火金庫の防盗性能向上を目的とした耐火金庫の規格、TS-15が登場しました。
- ■火災と金庫破りから大切なものを守る金庫
- 金庫破りの犯行の多くは、10分程度のこじ開け作業で開かない場合は犯行をあきらめてしまうことがほとんどだといいます。TS-15認定商品は、そのような金庫破りで最も件数の多い「バール等での扉のこじ開け」による破壊行為(施錠装置への攻撃、扉をこじ開ける試み及びカンヌキを開放する試み)に15分耐えられる防盗性能を備えています。
- ■火災対策と盗難対策を同時にご検討のお客さまに最適
- TS-15金庫は、一般的な防盗金庫よりも比較的安価でコストパフォーマンスの高い金庫です。火災対策と同時に盗難対策も念頭にいれて金庫をお探しのお客様、是非一度TS-15認定金庫をご検討ください。
耐火金庫
耐火金庫とは
「火災対策」の性能を持った金庫です。JIS(日本工業規格)により0.5〜4時間にわたる耐火試験、9.1mの衝撃落下試験(床落ち対策)の基準が定められており、建物火災や震災による衝撃・二次災害としての火災まで、大火災時の消火活動が困難なケースを想定しています。その試験に合格した金庫に与えられる称号です。(各商品ページに各試験に合格したマークが表示されています)
SP耐火試験
マーク |
概要 |
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スウェーデン国立試験研究所(SP)で、安全認証を行なっています。社会の安全を改善させる、環境保護を助ける、そのための技術発展が目的であり、強い耐火テストが有名です。
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試験方法
- 庫内に新聞紙の束を各区画におき、温度センサーをセットする。
- 金庫を炉内に入れ、規定に従って炉内温度を、2時間耐火テストは2時間で1010℃まで、1.5時間耐火テストは1時間で1010℃まで、1時間耐火テストは1時間で1010℃まで加熱する。
- 加熱終了後、すぐに金庫内の状態や温度センサーを確認する。
合格基準
- 加熱試験中及びチェック時に、庫内温度が150℃以下であること。
KS耐火試験
マーク |
概要 |
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産業標準化法に基づいて制定される工業製品の標準規格であり、この規格は韓国製の工業製品の品質向上,維持などを目的に制定されています。 |
試験方法
- 庫内に温度センサーをセットする。
- 金庫を炉内に入れ、規定に従って炉内温度を、1時間耐火テストは1時間で927℃まで、30分耐火テストは30分間で843℃まで加熱する。
- 各耐火試験時間まで加熱した後、炉内で自然放冷する。
- 金庫内の状態、温度を確認する。
合格基準
- 加熱試験中及び炉内冷却中、庫内温度が177℃以下であること。
- 庫内に設置した新聞紙の変色、劣化が著しくなく判読できること。
ダイヤセーフとは
ものつくりへの熱き想い
『技術屋魂、ものつくりへの熱き想い』を、スローガンに掲げ、金庫のすべてを熟知した技術者達が、長年金庫の設計・製造にかかわり続け、品質とサービスを伝承し守り続けています。
アフターフォロー体制
昭和36年(1961年)にダイヤモンド金庫のブランドで発売開始以来、今日まで販売された全商品について、その全情報は管理され、万全のアフターフォロー体制を継続しています。
購入時のご相談レスポンス
耐火金庫の搬入据付や、お客様に合った金庫のご提案、万一のトラブルについても万全の体制で安心をご提供しているメーカーです。金庫屋でも売れ筋に常にランクインされています。