耐火パネル

火災発生から1時間、室内の温度を紙が焦げる手前の規定温度177℃以下に抑えるJIS項目内の「標準加熱試験」と同等のパネル試験をおこない性能を発揮しています。※画像はイメージ

鉄筋コンクリートに比べ軽量

鉄筋コンクリートの重量の約6分の1と非常に軽量です。

組み立て式

コンクリートの打設する湿式工法と違って、パネル・ドアを現地で組立てる乾式工法ですので工期が大幅に短縮されます。また、高層階への設置・増設、解体・移動設置も容易です。

騒音が少ない

施工時の振動・騒音が少ないため、テナントビル等の集合ビルへの設置にも最適です。

合理的な収納

耐火室内にファイリングキャビネットやアングル棚を設置し合理的な収納ができます。

非常解錠レバー

万一、室内にいる際に扉が閉じてしまった緊急時でも、内側から扉を開くことができる非常解錠レバーを装備しています。

リロッキング装置搭載

万一、錠前が破壊された時には装置が作動し、カンヌキが掛った状態を保持します。※画像はイメージです。

自動ロッド装置

扉を閉めるまで不必要にカンヌキを出なくするための装置。扉を開けるためにハンドルを動かすと、ストッパーが作動し固定されます。扉を閉めるとハンドルが自動で元の位置に戻り、カンヌキを突出します※画像はイメージです。

床固定可能でさらに安心

計画的な「金庫持ち去り」犯行に対処すべく、後加工無しで床やベースボード（オプション）に固定できる標準床固定構造。また、地震による転倒や位置ズレも防止します。※画像はイメージです。

パネルを立てる

水平に設置したベースボードにコーナーパネルを立てます。

パネルを連結

サイドパネル、トップパネルを連結していきます。

扉を付ける

扉をつけて施工完了です。

100万変換ダイヤル式とは

解錠番号を自由に変更

扉裏面のダイヤルボックスにてダイヤル番号を自由に変換することができ、番号合わせによる金庫破りは不可能に近く防犯性にも優れています。

ダイヤル番号の変換は、ダイヤル番号変換セット（変換マニュアル、変換キー）が必要となります。（有料）詳しくは金庫屋までお問い合わせください。

シリンダー錠との2重ロック

ディンプルキーを採用

シリンダー錠は、ピッキングが困難な防犯に強いディンプルキーを採用しています。